【価格は524万円から】一部改良版・レクサス新型RXが2021年7月6日に発売スタート!これが最後の年次改良?2022年にはフルモデルチェンジとの噂も
公式プレスリリースも無く、シレッと一部改良版が発売された新型RX
2021年10月7日に発売予定となっている、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、このモデルの兄貴分となるのがミドルサイズSUVのRXです。
実はこのモデルも、2015年に4代目として登場して6年を迎えるわけですが、これまでのモデルサイクルを考えると、2021年にフルモデルチェンジしてもおかしくなかったのですが、2021年はFMCの予定も無くNX→LXの順に次期型として登場予定なので、恐らく次期RXが登場するのは2022年だと予想されます。
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既にレクサスディーラーにも一部噂が回っているそうですが、新型NXよりも更に先進的で新機能を充実させた一台になると言われ、パワートレインも一新するとのことから、かなり期待の持てる一台となるでしょう。
そんな4代目RXも、2021年7月6日にさりげなく最後の?一部改良が施され販売されています。
公式プレスリリースもなく、シレッと公式ページも一部変更されているので、恐らくこれをきっかけに4代目は2022年初め~中頃にかけて生産終了することが予想されます。
早速、どういったところが変更されるのか?グレード別価格帯としてはいくらになるのかをチェックしていきましょう。
一部改良版では具体的に何が変わるの?
早速一部改良版・新型RXの変更内容をチェックしていきましょう。
主な変更内容としては以下の通りで、内外装デザインの変更や装備内容の充実化は特に無く、あくまでも商品改良に留めるレベルとなっています。
◇ナノイーX採用
◇充電用USBポートType-Cを設定
◇新色「ソニックイリジウム」「ソニッククロム」を追加
◇既存色「アンバークリスタルシャイン」を完全廃止
ちょっと寂しい内容ではありますが、恐らくこれが現行4代目RXのモデル末期となり、次期RXに向けての準備が着々と進められるのではないかと思います。
なおマイナーチェンジ版・新型ESも、2021年8月26日に発売予定ですが、このモデルでは内外装デザインが一部変更され、ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)が装備される等、商品力が大幅に向上されます(新型ESの見積もり記事は以下の関連記事より)。
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現行RXでは、既にブレードスキャンAHSが上位グレードに設定されているため、ヘッドライト周りなどの変更は一切ありません。
そういった意味では、現行RXは完成されたモデルだと思われ、これの上を更に行く仕様となるとフルモデルチェンジしか無く、現行以上に先進的で新型NXに倣った近未来的でアグレッシブな内外装に仕上げられるのだと考えられます。
一部改良版のグレード別価格帯をチェックしていこう
続いて一部改良版・新型RXのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
価格帯は一切変わっておらず、全て据え置きとなっています。
【新型RXグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[ガソリンタイプRX300]
RX300:[2WD]5,240,000円/[4WD]5,510,000円RX300”F SPORT”:[2WD]6,120,000円/[4WD]6,390,000円
RX300”version L”:[2WD]6,150,000円/[4WD]6,420,000円
[ハイブリッドタイプRX450h]
RX450h:[2WD]6,380,000円/[4WD]6,650,000円
RX450h”F SPORT”:[2WD]7,570,000円/[4WD]7,830,000円
RX450h”version L”:[2WD]7,290,000円/[4WD]7,560,000円
RX450hL:[4WD]7,960,000円
フルモデルチェンジ版・新型RXはどんなパワートレインが採用される?気になる続きは以下の次のページにてチェック!